編集部が選ぶ 2025年おすすめのデータ復旧業者
本ページでは、第三者の立場から「初期コストの低さ」「運用の透明性」「相談しやすさ」を軸に、注目の事業者を紹介します。とくに無料初期診断や成果報酬を採用し、24時間365日体制で相談できる点は、初動の不安を軽減する重要なポイントです。
まず押さえたい“初動の鉄則”
編集部の見解として、異音・発熱・認識不可・水没/落下などの際は通電停止が第一。復旧各社は、到着後に原本へ手を加えず専用装置でクローンを作成して診断する手順を重視しています。
“相談しやすさ”で選ぶ
初期費用を抑えたい方には無料初期診断の活用が有効。現状と難易度が可視化され、見積は根拠を添えて提示されるのが好ましい運用です。多くの優良事業者は、同意を得るまで費用が発生しません。
緊急時の体制をチェック
夜間・休日の受付有無、搬送や梱包の具体的な指示、そして最短当日回答の可否は重要な選定軸です。時間との勝負になる案件では、受付後の動きの速さが成功率を左右します(案件により変動)。
| 問い合わせ時に見るべき点 |
無料初期診断の有無
緊急対応/優先度運用
※ 公式の連絡先や申込窓口は各社ページでご確認ください(本ガイド末尾でも案内)。
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|---|---|
| スピード面の指標 |
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| 安心面の指標 |
成果報酬に対応
無料初期診断に対応
機密保持(NDA)/証跡運用
自己復旧は悪化リスク
セキュリティ運用や料金の考え方は、各社の開示情報と本ガイドの解説を併読するのがおすすめです。
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企業向けデータ復旧は、セキュリティと再現性で選ぶ(第三者ガイド)
編集部の観点では、復旧の良し悪しは“技術力”だけでは判断できません。選定時は、情報セキュリティの運用と、工程の再現性(証跡・手順の明文化)が揃っているかを確認しましょう。 本章は、各社の公表情報を読み解く際のチェックポイントを第三者の立場で整理したものです。
| 区分 | 情報セキュリティ(例:ISO/IEC 27001 等)/品質運用(内部手順の標準化・二名承認・工程ログ)。 取得・準拠・運用の区別が明確かを確認。 |
|---|---|
| 記載の透明性 |
主張が事実ベースで、誇大表現を避けているか。ロゴや名称の扱いがガイドライン順守か。
無許諾ロゴ掲載NG
曖昧表現NG
取得/準拠/運用を明示
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| 開示レベル | 社外公開/社内限定/案件限定など、開示レベルがあらかじめ定義されているか。監査資料は要請時の開示範囲が合意できるか。 |
| 第三者確認 | 団体ページ・監査報告・審査結果などの第三者参照(URLや書面名)が提示可能か。参照先が最新かどうかも評価軸。 |
| 採用実績 |
国の機関/赤十字 等の採用・相談実績がある場合、掲載許諾の範囲で具体名または匿名化表記を行い、可能なら第三者の確認手段を併記しているか。
掲載許諾の有無を明確化
第三者参照の提示
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| 監査対応 | 入退室管理・媒体台帳・操作ログ・ハッシュ値・工程記録など、証跡運用が標準化されているか。監査向けパッケージの有無も確認。 |
入退室・媒体管理
入退室履歴の取得、媒体の封印・保管・貸出/返却の追跡が具体的に示されているかを確認。紛失・持ち出し防止の仕組みがポイントです。
データ搬送と暗号化
暗号化ストレージでの受け渡し、追跡番号の共有など、輸送時リスクを下げる運用が標準化されているかをチェック。
工程ログと再現性
原本に直接作業せずクローン前提で進めるか、操作ログ・ハッシュ一致・検証結果の記録が体系化されているかが評価基準になります。
※ 本ガイドは第三者の一般的観点をまとめたもので、最新の運用・許諾状況は各社の公式情報をご確認ください。具体名・ロゴ等は各社の許諾範囲に基づき扱われます(証明書番号・有効期限は本ページでは扱いません)。
料金・費用で選ぶときの基準
多くのデータ復旧事業者は成果報酬を採用しています。費用は媒体の種類や障害の難易度、緊急度などで変動します。 まずは無料初期診断で状況を可視化し、根拠が明示された見積を提示しているかを確認すると比較しやすくなります。
| 課金条件 | 成果報酬(復旧成功時のみ支払い)が明記されているか。成功定義(対象フォルダ/ファイルの可読性・整合性など)が文書で合意できるか。 |
|---|---|
| 無料範囲 | 初期診断・概算見積までが無料か。搬送・返送費や媒体返却の条件が明瞭か。 |
| 変動因子 | 媒体(HDD/SSD/NAS/サーバ/仮想)/RAID構成/損傷度(物理/論理)/容量/緊急度(夜間・休日)/暗号化の有無/抽出対象の範囲と量―― こうした条件が見積根拠として説明されているか。 |
| 追加費用の扱い |
重篤な物理損傷
部品調達
高度解析(FW/メタ解析)
超短納期
追加が生じ得る条件・金額レンジ・代替案が事前に共有され、同意なく請求しない運用かを確認。
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| 見積手順 | 受付 → 症状ヒアリング → 到着後の非破壊診断(原本はクローン化) → 根拠つき見積 → 同意後に着手 → 進捗共有 → 納品・検証―― といった手順が明文化されているか。 |
| 成功定義 | 復旧対象のデータが読み取り可能であること、検証手順(ハッシュ一致・サンプル開封など)が示されているか。 部分成功時の費用調整ルールが明記されているかも要確認。 |
| ケースの例 |
再構築実行済は難易度上昇
スキャン連発は上書き懸念
まずは無料診断で現状把握
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|---|---|
| スケジュール | 緊急度に応じた優先度レーンの有無や、TTR(目標復旧時間)・共有頻度などのサービス水準が、個別合意で明確になっているかを確認。 |
| 納品・検証 | 検証レポート(ハッシュ一致・サンプル開封など)の添付有無、返却媒体の暗号化や注意事項の案内が整っているかを確認。 |
費用の透明性
見積の根拠(難易度・工程・必要資材)と変更条件が事前に共有され、上限や判断基準が説明されているかをチェック。
追加費用のコントロール
発生条件・金額レンジ・代替案を先に合意できる会社だと安心。緊急度や部品調達などのリスクは選択材料として整理されているか。
初動でコスト最適化
自己復旧の上書きや安易な再構築は成功率を下げ、費用を押し上げがち。通電停止→相談がもっとも安全な近道。
※ 記載は一般的な判断材料です。実際の費用・工程は媒体状態や要件により変動します。
対応機器・RAID・ファイルシステム
取り扱い範囲の広さは、データ復旧業者を比べるうえで重要な基準です。サーバ/RAID/NAS/仮想基盤から単体ストレージ、主要ファイルシステムまでを網羅し、初動で原本保全(クローン)を徹底しているかを確認すると失敗しにくくなります。再構築やスキャン連発は悪化の原因になり得ます。
| 単体ストレージ |
HDD(2.5/3.5)/SSD(SATA/NVMe)/USBメモリ/SDカード 等
異音時は通電停止
SMARTログ保全
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症状例:認識不可/フォーマット要求/RAW化/セクタ不良。上書きを避けるため、まずはクローンを作成して論理解析を行う運用が望ましいです。 |
|---|---|---|
| NAS |
主要メーカーNAS(SATA/SAS 混在可)、プロトコル:SMB/NFS
ボリューム再作成NG
メタ領域を保全
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LVM/Btrfs/ZFS/Ext 系の組合せに対応できるかを確認。RAID崩壊や順序不明時はメタデータ読み出しと整合検証の経験値が鍵になります。 |
| サーバ/RAID |
RAID5/6/10/50/60、JBOD、ホットスペア、HBA/RAIDカード構成
再構築実行NG
パリティ解析
順序推定
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メンバディスクを個別に評価し、パリティ・ストライプサイズ・順序・オフセットを解析。仮想再構成で検証する手順が整っているかを見極めましょう。 |
| 仮想基盤 |
ハイパーバイザー:VMware/Hyper-V 等、FS:VMFS/NTFS 等
スナップショット乱用NG
VMDK/VHDX保全
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論理破損や親子差分の不整合は、メタ参照で時点整合を確認。必要に応じ、ファイル単位抽出にも対応できると安心です。 |
| DB/アプリ |
RDBやメール/グループウェア等のデータストア
リペア実行前に保全
ジャーナル確認
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破損範囲・整合性の検査、インデックス再構築や論理補修をクローン上で実施し、可読性・妥当性を検証する運用が評価ポイントです。 |
| ファイルシステム |
NTFS/ReFS/XFS/EXT3/4/Btrfs/ZFS/exFAT/APFS/HFS+ 等
chkdsk等は慎重に
MFT/Superblock保全
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各FS特有のメタ構造(MFT、スーパーブロック、Zpool/デバイスツリー等)を把握し、階層と属性の復元に長けているかを確認しましょう。 |
| RAID5 | 単一障害で動作継続しがちだが、再構築中の2台目故障で崩壊しやすい。 |
再構築開始NG
全メンバを個別保全
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|---|---|---|
| RAID6 | 冗長性は高いが、誤差替・順序不明が致命傷に。パリティ整合が鍵。 |
順序推測の書込みNG
パリティ検証
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| RAID10 | ミラー×ストライプ。対向ペアの混同で読み替え不能に。 |
ペア誤結合NG
ペア特定→仮想再構成
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| RAID50/60 | 多段構成はグループ境界の把握が重要。異常混在で組戻し困難。 |
グループ跨ぎNG
境界検出→段階復旧
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| NTFS/ReFS | ブートセクタ/MFT/ログ。自動修復の前に保全が基本。 | MFTミラー参照 修復コマンド乱用NG |
|---|---|---|
| XFS/Ext | ジャーナル/スーパーブロックの整合性。inodeの連鎖確認が要点。 | 代替SB探索 fsck直打ちNG |
| Btrfs/ZFS | 多重メタ/チェックサム/スナップショット。プール/デバイスツリーの把握が重要。 | readonlyマウント 強制import NG |
| APFS/HFS+ | コンテナ/ボリューム/スナップショットの関係を検証。 | コンテナ保全 初期化NG |
原本に手を触れない
作業はクローン上で実施し、読み取り優先・書込み禁止でデータを保護しているかを確認しましょう。
“順序”と“境界”の特定
RAIDは順序・ストライプ・オフセットの特定が核心。パリティ整合で仮想再構成を検証できるかが実力差に直結します。
自動修復の前に保全
自動修復系コマンドは上書きの恐れ。証跡保存と保全を済ませてから論理解析へ進む運用が安心です。
※ 機種や構成は案件により多様です。詳細はヒアリングのうえで最適手順が提示されるかを確認してください。
おすすめ業者 その1「情報工学研究所」
| 会社名 | 株式会社 情報工学研究所 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区銀座1-27-8 |
| 電話番号 | 0120ー838ー831 |
企業・官公庁規模の要件に応える専門性と運用体制が魅力。サーバ復旧・RAID復旧・仮想基盤・データベースまで幅広く対応し、 セキュリティ配慮と証跡管理により“安全に結果”を目指す運用が整っています。規格や実績は、許諾範囲で証憑とともに提示可能です。
| 課金 | 成功報酬(復旧時のみ) 無料初期診断 | 不確実性の高い復旧でもコストをコントロール。事前に成功定義(対象範囲・可読性・整合性)を文書で合意してから着手します。 |
|---|---|---|
| 対応体制 | 24/365 受付 全国対応 | 夜間・休日の緊急相談にも対応。搬送・梱包手順を案内し、到着後は原本に触れずクローンで診断します。 |
| 専門領域 | サーバ/RAID/仮想 DB/ファイルシステム | RAID5/6/10/50/60、NAS・SAN、VMware/Hyper-V 等。NTFS/XFS/ZFS/Btrfs/Ext4 など主要FSに対応する守備範囲の広さが強みです。 |
| 技術アプローチ | 原本クローン化 専用ツール 証跡管理 | 原本保全を徹底し、クローン上で非破壊解析。ログ・ハッシュ・工程記録を残し、手順の再現性を担保します。 |
| セキュリティ | NDA/機密保持 入退室・媒体管理 |
規格の取得・準拠や監査対応の運用を整備。必要に応じ、許諾範囲で証憑や第三者参照先の提示に対応します。
無許諾ロゴ掲載NG
誇大表現NG
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| 採用・実績 | 官公庁/公共 医療/金融/製造 | 実績は掲載許諾の範囲で具体名または匿名化で提示。可能な場合はニュースリリース等の第三者参照を併記します。 |
| 品質保証 | 二名承認 検証レポート | 復旧後はサンプル検証・ハッシュ一致の確認結果を添付。監査向けの証跡パッケージにも対応可能です。 |
| 搬送・保全 | 暗号化搬送 追跡番号共有 | 専用梱包/封印で輸送時の改ざんを防止。受領から返却までのチェーン・オブ・カストディを一元管理します。 |
サーバ/RAIDに強い
複雑なRAID崩壊や順序不明でも、パリティ解析とメタデータ解読で整合性を検証しながら復旧します。
機密性の高い案件に適合
入退室・媒体管理やログ保全を標準化。監査対応やNDAにも柔軟に対応します。
“説明できる復旧”
工程・判断・ツールのエビデンスを残し、意思決定の根拠をレポートで明確化します。
| 会社名 | 株式会社 情報工学研究所 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区銀座1-27-8 |
| 電話番号 | 0120ー838ー831 |
※ 規格・認証・採用実績などの詳細は、許諾範囲で証憑(番号・有効期限・第三者参照先など)とともに提示可能です。
“初動”が成否を分ける(基礎知識A)
障害発生直後は通電停止と原本保全が鉄則。自己復旧の試行は悪化要因になりがちです。評価の高いデータ復旧業者は、到着後ただちに原本へ触れずクローンを作成し、安全な工程で診断する手順を徹底しています。
| 症状 | 異音(カチカチ/ビープ)/発熱/焦げ臭/認識不可/フォーマット要求/RAW化/誤削除/水没・落下 |
|---|---|
| 推奨初動 |
直ちに通電停止
媒体の保護・静置
搬送前の写真記録
復旧業者へ状況共有
電源の抜き差しやスキャン連発は避け、案内された梱包手順に従って安全に搬送します。
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| NG行為 |
自己分解/基板交換
再構築の実行
修復コマンド乱用
水没後の通電・不十分な乾燥
これらは上書きや二次破損を招き、成功率の低下や費用増につながります。
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| リスク |
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| 異音/発熱 | 即停止。冷却・乾燥などの独自対応は行わず、振動や衝撃を避けて梱包。 |
|---|---|
| 認識不可/RAW | スキャンや修復コマンドの連続実行は避ける。到着後は原本に触れずクローン→論理解析が基本。 |
| 誤削除/初期化 | 上書き回避を最優先。追記操作を止め、可能なら電源断→搬送。削除時刻などの時系列情報も共有。 |
| 水没/落下 | 通電厳禁。自前の乾燥・洗浄は行わず、密封・吸水材で固定。受領後に適切な処置を実施。 |
| RAID障害 | 再構築・初期化・順序当てNG。全メンバを個別保全し、パリティ整合を検証。 |
やること(Do)
電源を切る→梱包→症状・時系列・構成情報(台数/RAID/FS)をメモ化→連絡先の復旧業者へ共有。
やらないこと(Don't)
分解・基板交換・ファーム更新・再構築・修復コマンド多用・スキャン連発。
共有したい情報
直前の操作、障害発生日、エラー表示、構成図、暗号化の有無、重要データの範囲・優先度。
※ 夜間・休日の受付に対応する業者もあります。迷った場合はまず停止し、構成情報と症状を整理してから相談を。
復旧プロセスの可視化(基礎知識B)
失敗を避けるための基本は、原本に手を加えない原本保全(クローン)と、工程の再現性です。一般的な流れは「受付→受領・保全→診断→見積同意→解析/復旧→検証→納品」。各工程で品質ゲートが設定されているかを確認すると安心です。
| 受付 | 症状・発生日・構成(台数/RAID/FS/暗号化)・重要データ範囲・優先度をヒアリング。梱包・搬送ガイドの提示があるとスムーズです。 |
|---|---|
| 受領・保全 |
受領記録・封印確認・写真撮影。原本には触れずWrite Blockerでクローン作成。
チェーン・オブ・カストディハッシュ取得原本直接作業NG
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| 診断 |
物理/論理の切り分け、SMART/各種ログ、メタデータ参照。RAIDは順序・ストライプ・オフセットを推定し、証跡を残します。
非破壊検査ログ保存
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| 見積・同意 |
目標範囲・成功定義・納期・費用・リスク・代替案を明示し、同意後に着手。
成功定義の明文化期待値管理
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| 解析/復旧 |
クローン上でファーム/メタ解析、仮想再構成、論理補修、ファイル抽出。書込みは原則禁止の運用が安全です。
二名承認工程ログ再構築・修復乱用NG
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| 検証 |
ハッシュ一致、サンプル開封、アプリ可読性、権限/属性確認。必要に応じて利用環境での試験も実施。
検証レポート再現手順
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| 納品 |
暗号化返却媒体・目録・ハッシュ値・注意事項を添付。保管/廃棄の選択肢が提示されていると管理が容易です。
暗号化搬送納品チェックリスト
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| 事後支援 |
運用改善やバックアップ設計、SLA見直しなどの提案。フォレンジック要件がある場合は証跡パッケージの提供にも対応。
再発防止監査対応
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| 物理障害 |
典型:異音・固着・ヘッド/PCB/メディア損傷。 初動:通電停止→保全→必要に応じて無塵環境で処置→クローン→論理解析。 通電継続NG部品調達は同意後
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|---|---|
| 論理障害 |
典型:RAW化/誤削除/破損FS/DB不整合。 初動:書込み禁止でメタ解析→安全な補修→抽出→検証。 修復コマンド乱用NGジャーナル参照
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| 混在/RAID |
典型:再構築失敗・順序不明・多発不良。 初動:全メンバ個別保全→パリティ整合→仮想再構成→論理解析。 順序当ての書込みNGパリティ検証
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Write Blocker とクローン
原本は読み取り専用で扱い、クローン上で全作業を実施。証跡としてハッシュと工程ログを保存します。
二名承認と変更管理
重要工程は二名承認。条件変更時は合意を取得し、ログに残します。
検証レポートの中身
対象範囲・成功定義・抽出一覧・ハッシュ・サンプル可読性・留意点を明記。監査向けには追加資料を付与します。
| 共有の頻度 | 着手時/工程移行時/重要検出時/納品前。緊急案件は合意した頻度で速報。 |
|---|---|
| エスカレーション | 重大リスク・新事実・範囲変更は即時共有し、対応案(A/B)と影響を明示。 |
※ 物理/論理の切り分けやRAIDの扱いは第5章、初動は第6章、SLAは第10章を参照。
ケース別ナレッジ(基礎知識C)
代表的な障害ケースを兆候・初動・推奨対処で整理。迷ったらまず通電停止、原本保全、そして専門のデータ復旧業者へ相談するのが安全です。
| ヘッド障害 |
兆候:カチカチ音/周期的リトライ/低速化。 初動:通電継続NG・搬送。 推奨対処:無塵環境での部品交換→クローン作成→論理解析。 期待度:プラッタ傷が軽度なら高、重度なら難易度上昇。 |
|---|---|
| スピンドル固着 |
兆候:無音/微振動のみ/BIOS未検出。 初動:振る・叩く等の民間療法は厳禁。 推奨対処:専用治具で解放→ヘッド/メディア確認→クローン。 期待度:二次損傷が無ければ中〜高。 |
| PCB/ファーム障害 |
兆候:通電即停止/異臭/型番は出るがLBA 0固定。 初動:互換基板への安易な交換はNG(ROM移植が必要な場合あり)。 推奨対処:適合PCB+ROM移植/FW領域の再構築→クローン。 期待度:媒体面に問題が無ければ高。 |
| RAID崩壊 |
兆候:再構築失敗/メンバ未同期/ボリューム消失。 初動:再構築/初期化/順序当ての書込みNG。 推奨対処:全メンバ個別保全→パリティ整合・ストライプ/順序/オフセット推定→仮想再構成→抽出。 期待度:再構築未実行なら中〜高、実行済は低下。 |
| 順序不明/混在 |
兆候:同容量多数/シリアル散逸/混在保管。 初動:ラベル・写真・入替履歴の収集。 推奨対処:メタ解析とパリティ検査で順序推定→仮想検証。 期待度:メタ領域が残っていれば中。 |
| 暗号化(BitLocker/LUKS等) |
兆候:回復キー要求/鍵情報不明/TPM絡み。 初動:キー・回復キー・鍵スロットの情報を確保。強制初期化NG。 推奨対処:メタ領域保全→ヘッダ・鍵情報の検証→クローン上で復号試験。 期待度:鍵情報が揃えば高、欠落時は状況次第。 |
| 誤削除・初期化 |
兆候:空フォルダ化/容量は埋まっているのに見えない。 初動:上書き回避(電源断)。 推奨対処:時系列の復元点を推定し、メタ/シグネチャ解析→抽出→検証。 期待度:上書きが無ければ中〜高。 |
| Do |
通電停止
写真・ラベル化
原本クローン
ログ保存
重要情報(暗号鍵・RAID構成・時刻・操作履歴)をメモ化して同梱。
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|---|---|
| Don't |
再構築・初期化
修復コマンド乱用
基板交換(ROM未移植)
スキャン連発
これらは上書きや二次損傷の主因です。
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暗号化の要点
ヘッダと鍵情報の整合が肝心。TPMや回復キー、LUKSスロットの状態を確認し、クローン上で復号試験を行います。
NASの要点
LVM/Btrfs/ZFSのメタ領域を保全し、グループ境界と順序を検証。再構築や新規ボリューム作成は避けるのが安全です。
DBの要点
一貫性はジャーナル/ログで検証。リペアはクローン上で段階的に実施し、アプリ可読性で最終確認します。
※ 具体的な対処は媒体・環境・要件によって異なります。ヒアリングのうえで最適な手順が提示されることを確認してください。
よくある失敗と回避策(基礎知識D)
復旧の成否は“やらないこと”の管理で大きく左右されます。現場で起こりやすい失敗を、危険性・回避策・代替案の観点で整理しました。
| 復旧ソフトの乱用 |
危険性:メタ領域の上書き・断片破壊。 回避策:原本は書込み禁止、クローン上で一次確認。 代替案:専門業者による非破壊スキャンと検証レポートの提示。 スキャン連発NG読み取り優先
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|---|---|
| その場再構築/初期化 |
危険性:RAIDの順序・境界喪失で再現困難。 回避策:全メンバ個別保全→パリティ整合確認。 代替案:仮想再構成で検証し、必要範囲のみ抽出。 再構築NGパリティ検証
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| ファーム更新・基板交換 |
危険性:適合不一致で認識不可、ROM/適合テーブル破損。 回避策:ROM移植やFW領域の整合を専用手順で。 代替案:症状ログ採取→適合部材でクローン化。 安易な交換NG適合確認
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| SMART無視・通電継続 |
危険性:ヘッド/メディア損傷拡大、プラッタ傷。 回避策:異音や再試行多発時は即停止。 代替案:低負荷読みで可読領域から段階抽出。 通電継続NG低負荷読取
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| 暗号化鍵の喪失 |
危険性:復号不能、時間的コスト増。 回避策:回復キー/TPM/鍵スロット情報を確保。 代替案:ヘッダ保全→鍵情報の再収集・検証。 強制初期化NG鍵情報保全
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| ログ・証跡を残さない |
危険性:フォレンジック価値低下・再現困難。 回避策:操作履歴・写真・ハッシュ・時刻を記録。 代替案:工程ログと検証レポートを提供できる業者を選定。 証跡保存ハッシュ取得
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| 重要データ範囲が曖昧 |
危険性:工数増・不要抽出・見落とし。 回避策:フォルダ/拡張子/日付/優先順位を明確化。 代替案:最小集合から段階拡張(スプリント方式)。 範囲定義優先度設定
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| 熱・振動・清掃の誤り |
危険性:二次損傷、ヘッドクラッシュ誘発。 回避策:通電停止・固定・防振梱包・密封。 代替案:受領後に適切な温湿度管理で処置。 民間療法NG梱包手順順守
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| 相談の遅れ |
危険性:上書き進行、復旧難度上昇。 回避策:早期に無料初期診断を依頼。 代替案:夜間・休日の受付体制があるかを確認。 早期相談
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| 多重スキャン・長時間稼働 |
危険性:温度上昇・不良拡大・寿命低下。 回避策:読み取り負荷を制御し、間欠・領域限定で実施。 代替案:専用装置でパラメトリックに制御。 連続フルスキャンNG読み条件最適化
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Before(発生直後)
通電停止→写真記録→ラベル化→構成/時系列メモ→梱包。
During(診断〜復旧)
原本保全→クローン→非破壊解析→合意後着手→進捗共有。
After(納品〜再発防止)
検証レポート→ハッシュ一致→運用/バックアップ改善→SLA見直し。
※ 初動や工程の詳細はほかの章(第5〜7章、SLAは第10章)もあわせて確認してください。
SLAと緊急対応
データ復旧では、あらかじめ定義されたSLAと緊急時の運用が比較のカギになります。情報工学研究所は、案件の優先度に応じて体制・連絡・目標復旧時間(TTR)を明確化し、合意形成を重視する運用を採っています。緊急時は優先度レーンを適用し、意思決定を加速させる仕組みが整っています。
| 受付時間 | 標準:平日/通常時間 | 緊急:24/365 受付 | 例外:天候/輸送制約など |
|---|---|---|---|
| 優先度 | P2/P3(業務影響は限定的) | P1(業務停止/期限切迫) | 優先度はヒアリングで即時確定 |
| 初回応答 | 標準:目安数時間以内 | 緊急:最優先応答(合意した枠内) | チャネル:電話/メール/ポータル |
| 目標復旧時間(TTR) | 媒体/障害度に応じ個別設定 | 短縮目標を設定し工程を前倒し | SLA外の期待値設定に注意 |
| 進捗共有 | 工程移行時・日次 | 合意頻度で速報(随時/半日等) | 逐次共有で判断を早める |
| 連絡体制 | 標準窓口/メール | 専用ホットライン/即時エスカレーション | 窓口の冗長化・時間外担当 |
| BCP/代替案 | 通常運用 | 代替媒体/段階納品/部分復旧 | 合意形成のもと選択 |
| P1(最優先) | 業務停止/法令・契約期限が迫る/重大な金銭・社会的影響。 専用連絡・短縮TTR・逐次共有を適用。 |
|---|---|
| P2(高) | 主要部門に影響/期限が近い。日次共有+工程ゲート短縮。 |
| P3(標準) | 限定的影響/期限の猶予あり。標準SLAで対応。 |
インシデント受理と起動
受付と同時に優先度確定→搬送ガイド→到着即保全。緊急時は事前合意の枠で先行準備が可能です。
情報共有と会議体
決裁者・担当者・技術の三者で合意形成。変更はログ化し、影響と代替案を併記します。
段階納品とリスク分散
業務継続のため、部分復旧→段階納品→最終統合の流れを選択可能。暗号化返却媒体にも対応します。
| チャネル | 電話(緊急)/メール(記録)/ポータル(ファイル共有・ログ)。 |
|---|---|
| 頻度 | P1:随時/半日/P2:日次/P3:工程移行時。必要に応じ臨時MTG。 |
| 合意事項 | 対象範囲・成功定義・TTR目標・報告頻度・連絡先・代替案の優先順位。 |
※ 本章は雛形です。実際のTTRや共有頻度は媒体状態・搬送条件・要件に応じて個別に合意されます。
データ保全・証跡(フォレンジック配慮)
原本に手を加えない保全と、工程全体の証跡管理は、監査や訴訟対応でも評価される重要な要素です。情報工学研究所は チェーン・オブ・カストディ(引渡し経路管理)を徹底し、記録の欠落や改ざん疑義を抑える運用を整えています。
| 受領記録 |
受領日時・担当者・封印状態・台数・シリアル・外観写真を記録。 封印確認写真保全
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|---|---|
| 媒体台帳 |
媒体ID・保管場所・入出庫履歴・貸出/返却・廃棄有無を管理。 所在追跡二名確認
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| 工程ログ |
保全〜解析〜抽出までの操作ログ(日時/担当/機材/パラメータ)を保存。 変更管理差分記録
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| ハッシュ/検証 |
クローン/抽出ファイルのハッシュ値、サンプル開封結果、アプリ可読性を記録。 ハッシュ一致サンプル検証
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| 返却・廃棄記録 |
返却媒体の暗号化・封印・追跡番号、保管期限・廃棄方式・立会い有無を明記。 暗号化返却証明書発行可
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| 1. 受付・梱包 |
異常の有無・台数・暗号化・優先度を確認。指定手順で梱包・封印し、追跡番号を共有。
封印シール追跡番号
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|---|---|
| 2. 受領・保管 |
受領時に封印状態を撮影し、媒体台帳へ登録。温湿度管理下の保管庫に収容。
入退室管理環境管理
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| 3. 原本保全 |
原本は書込み禁止で扱い、専用装置でクローンを作成。保全結果とハッシュを記録。
Write Blockerハッシュ保存
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| 4. 解析・抽出 |
クローン上でメタ/ファーム解析、仮想再構成、論理補修を実施し、対象データを抽出。原本への書込みは原則禁止。
工程ログ二名承認原本直接作業NG
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| 5. 検証・目録化 |
ハッシュ一致・サンプル開封・アプリ可読性・権限/属性を確認し、目録と検証レポートを作成。
検証レポート改ざん防止
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| 6. 納品・返却 |
暗号化した返却媒体に格納し封印。追跡番号と注意事項を共有。必要に応じて立会いで開封・確認。
暗号化返却立会い確認
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| 7. 事後保管・廃棄 |
合意期間のみ保管し、満了後は証跡付きで廃棄/消去。記録はポリシーに従い保全。
期限管理証跡付き廃棄
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NDAと開示レベル
案件に応じて守秘義務契約を締結。第三者への開示範囲は事前合意し、必要な場合は匿名化での記載にも対応します。
監査・フォレンジック
操作ログ・ハッシュ・写真・タイムラインをひとまとめにした証跡パッケージを用意。監査や社内調査に転用しやすい形式です。
情報最小化とマスキング
検証資料やサンプルのやり取りは、必要最小限・匿名化・マスキングを基本に運用。二次利用は明確に制限します。
※ 証跡のフォーマットや保存期間はポリシーと合意内容に依存します。必要があれば、監査要件に合わせた書式での提出にも対応可能です。
事例・実績(掲載許諾済のみ)
掲載許諾を得た範囲で、情報工学研究所が対応した案件例を業種別に整理しました。具体名やロゴは許諾条件に従い必要に応じて匿名化し、可能な箇所には第三者確認の情報を添えています。
| 掲載範囲 |
許諾済の組織名/匿名化名、構成(RAID/仮想/FS)、障害概要、実施工程、成果指標、第三者参照の有無を記載。
掲載許諾管理匿名化対応
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|---|---|
| 第三者確認 | ニュースリリース、公募結果、広報記事、技術レポートなどの第三者参照(URL/誌面名)を可能な範囲で併記。 |
| 配慮事項 |
情報保護のため詳細な構成値・図面・鍵情報は非掲載。監査・法務案件は事前に開示レベルを合意。
機密情報の露出禁止開示レベル合意
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| 官公庁(匿名) |
構成:RAID6+NAS/Ext4系 障害:メンバ複数の遅延エラー→再構築試行で崩壊 初動〜納品:個別保全→パリティ検証→仮想再構成→抽出→検証→暗号化返却 成果(例):要件フォルダを中心に業務再開に必要なデータを抽出 パリティ検証暗号化返却
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|---|---|
| 医療機関(匿名) |
構成:仮想基盤(VMware)/VMFS→ゲストNTFS 障害:ストレージ障害によりデータストア不整合 初動〜納品:クローン→メタ解析→時点整合の検証→ファイル単位抽出→検証レポート 成果(例):診療業務に必要な文書・画像の可読性を確認 時点整合検証レポート
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| 金融系(匿名) |
構成:RAID10/Windowsサーバ/NTFS 障害:コントローラ不調に起因するペア混同 初動〜納品:ペア特定→仮想再構成→論理補修→整合確認→納品 成果(例):優先データから段階納品し業務継続を支援 段階納品整合確認
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| 製造業A社(許諾) |
構成:NAS(Btrfs)+スナップショット 障害:誤操作によるボリューム系のリンク崩壊 初動〜納品:メタ領域保全→参照ツリー復元→差分抽出→検証→暗号化返却 成果(例):設計図面と品質記録の大部分を復旧 メタ保全差分抽出
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| 赤十字関連(匿名) |
構成:外付けHDD/NTFS 障害:落下による物理不良(ヘッド障害) 初動〜納品:無塵環境で処置→低負荷読取→クローン→論理解析→検証 成果(例):必要ドキュメント群の抽出・検証を実施 低負荷読取無塵環境
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| 成果の定義 |
対象範囲の可読性・整合性を満たした状態を復旧成功と定義(部分成功は対象と割合を明示)。 成功定義の明文化 検証レポート添付 |
|---|---|
| 代表的な検証 | ハッシュ一致、サンプル開封、アプリ可読性、属性/タイムスタンプ確認、ログ照合。 |
| 開示レベル | 公開/匿名化公開/非公開(案件限定)を区分。監査・法務案件は別途の合意に基づき開示。 |
官公庁・公共
監査・保全・証跡に強み。開示レベルと許諾管理を徹底し、説明責任に耐えるレポートを整備。
医療
可用性重視の段階納品と可読性検証で業務継続を支援。情報保護に配慮した返却手順を標準化。
金融・製造
RAID/仮想/DBの複合障害に対して、再現性ある手順で復旧。変更管理とリスク共有を重視。
※ 具体名の掲載は許諾条件の範囲内で行います。許諾が得られない場合は匿名化・要旨のみで記載します。
FAQ(よくあるご質問)
相談時に寄せられる疑問を、費用・工程・セキュリティ・納期の4軸で整理しました。詳しく知りたい方は該当章もあわせてご覧ください。
| Q1. 初期診断は本当に無料ですか? |
はい。受付〜受領後の非破壊診断と概算見積までは無料という運用です。作業開始は、見積と成功定義に合意してから。(参照:第1章・第4章)
無料初期診断同意後着手
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|---|---|
| Q2. 費用はどのように決まりますか? |
基本は成果報酬。媒体種別・RAID構成・損傷度・容量・緊急度・暗号化の有無などで変動します。(第4章)
成果報酬重篤物理は加算
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| Q3. どのくらいの期間がかかりますか? |
状態によって変わります。緊急案件には優先度レーンが適用され、目標復旧時間(TTR)を事前合意します。(第10章)
優先度設定逐次共有
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| Q4. 機密情報は守られますか? |
NDA、入退室/媒体管理、工程ログやハッシュ保存など、機密保持と再現性のある運用が整っています。(第3章・第11章)
NDA証跡管理
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| Q5. 原本を返却してもらえますか? |
可能です。返却媒体は暗号化して封印・追跡番号付きで返送。保管や廃棄の運用も選択できます。(第11章)
暗号化返却封印梱包
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| Q6. 物理障害と論理障害の違いは? |
物理はヘッド/PCB/メディアなどの故障、論理はファイルシステムやメタ情報の破損。いずれも初動は通電停止→保全が基本です。(第6章・第7章)
通電継続NGクローン優先
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| Q7. RAIDが崩壊しました。再構築しても良い? |
おすすめしません。順序や境界を失うと復旧難度が跳ね上がります。まず全メンバの個別保全とパリティ整合の検証が先決です。(第5章・第8章)
再構築NGパリティ検証
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| Q8. 暗号化ドライブでも対応可能? |
対応可能です。回復キー/TPM/鍵スロット情報を確保し、ヘッダ・鍵情報の整合を確認してから復号試験を行います。(第8章)
鍵情報保全強制初期化NG
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| Q9. 部分的に復旧できた場合の費用は? |
事前合意した成功定義・対象範囲・割合に基づいて調整。進捗に応じた段階納品も選択できます。(第4章・第10章)
成功定義の明文化段階納品
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| Q10. 相談だけでもいいですか?夜間・休日は? |
相談のみでも受け付けています。情報工学研究所は24時間365日で緊急相談に対応。(第1章・第10章)
24/365受付優先度運用
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連絡前に準備しておくと良い情報
構成(台数/RAID/FS)・障害発生日・直前操作・暗号化の有無・重要データ範囲・優先度。
やってはいけないこと
再構築・初期化・修復コマンド乱用・自己分解・通電継続。
最短ルート
通電停止 → 原本保全 → 無料診断 → 成功定義の合意 → 着手。この順番を守ると、成功率とコストの双方で有利になります。
※ 各回答は一般的な指針です。具体的な状況により最適解は変わります。詳細は該当章とあわせてご確認ください。
お申し込み〜納品(CTA)
迷ったらまず通電停止。次に無料初期診断で現状を把握します。ここでは、情報工学研究所に依頼する際の一般的な流れを、第三者の視点で整理しました。各ステップは合意と証跡を前提に進みます。
※ 公式フォームURLや電話番号は別途ご案内。夜間・休日の受付に対応しています。
| 1. お申し込み |
症状・構成(台数/RAID/FS/暗号化)・優先度・重要データ範囲を共有。比較のしやすさは成功定義の明文化で大きく変わります。
無料初期診断
優先度(P1〜P3)
通電継続NG
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所要目安:〜15分 | 窓口:フォーム/電話 |
|---|---|---|---|
| 2. 梱包・搬送 |
指示に沿って梱包・封印し、追跡番号を共有。必要に応じて集荷や梱包キットの手配が可能です。
封印シール
緩衝/固定
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所要目安:即日〜 | 窓口:物流/サポート |
| 3. 受領・保全 |
受領記録・写真・台帳登録を実施。原本に触れず書込み禁止でクローンを作成し、ハッシュを取得します。
Write Blocker
ハッシュ保存
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所要目安:当日〜 | 窓口:技術 |
| 4. 診断・見積 |
物理/論理の切り分け→根拠つき見積→成功定義・範囲・TTR(目標復旧時間)を合意。費用の透明性が比較ポイントです。
成果報酬
根拠提示
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所要目安:当日〜数日 | 窓口:技術/営業 |
| 5. 解析・復旧 |
クローン上で非破壊解析・抽出。二名承認と工程ログで再現性を担保し、必要に応じて段階納品にも対応。
工程ログ
段階納品
再構築NG
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所要目安:数日〜 | 窓口:技術/PM |
| 6. 検証・納品 |
ハッシュ一致・サンプル可読性・属性確認→暗号化した返却媒体で納品。目録と注意事項を添付します。
検証レポート
暗号化返却
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所要目安:合意に応じて | 窓口:技術/サポート |
| 7. お支払い/事後支援 |
成果報酬で請求。再発防止やバックアップ設計、SLAの見直しなど、事後の運用改善も提案可能です。
成果報酬
再発防止
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所要目安:納品後 | 窓口:営業/CS |
事前にあると早い情報
台数/RAID/FS、暗号化の有無、障害の時系列、重要データの範囲・優先度、期限(法令/業務)。
NG行為(再掲)
再構築・初期化・修復コマンド乱用・自己分解・通電継続。
サポート体制
24/365受付、優先度レーン、逐次共有。夜間・休日の緊急案件にも対応しています。
※ 本章のフローは一般的な雛形です。実際の工程・所要は媒体状態・要件・優先度により確定します。